2016年05月06日

犬猫をブラジルへ2016 移動の様子編

実際の移動中の様子を。

出発前日に気づいたこと。
犬・もなかとは、普段からバスや電車で移動することも多く、
東京→神戸への引越し時の新幹線はまだ3か月ちょっとのパピーだったので別としても、
その後もお友達の車や新幹線にも乗って、キャリーバッグ&乗り物に慣れてもらっていました。
年末にはサンダーバードで石川のお友達のところまで、
また今年の2月にも新幹線で新神戸〜東京往復をしましたが静かにこなし、いざ、長距離移動となりましたが、、、

書類編に書きましたが、検疫手続きのために出発前日に猫・るると一緒に関空へ行くことになり、
その行きのリムジンバスの中で、
るるが「ニャーン」と鳴く→それを聞いたもなかが「ワン!」と吠える、
という、まさかの家庭内コラボが発覚!(涙)

るるは家ではあまり鳴かないため、もなかが慣れてないから吠えるのも仕方ないかー、と思い、
夫と隣り合わせで座っていたのを慌てて離れて、
るるの「ニャーン」が聞こえなくなるともなかは静かにしていました。

その帰りのバスももちろん私+もなか組と夫+るる組は離れて座り、とりあえず静かに帰りました。
(るるは乗り物は時々「ニャーン」と鳴きますが、もともと声が小さい方なので、
 バスがエンジン止まってたりして静かだと聞こえますが、走行中や飛行機だとごく近くにしか声が届いてないはず。。。)

そして出発当日を迎え、
リムジンバスではまた離れて座る作戦で大丈夫でしたが、
飛行機の座席が隣同士。。。
DSC_0723.jpg
こんな感じに前の物入れにキャリーバッグを置きますが、

DSC_0722.jpg
この距離でるるがいると、やっぱり「ニャーン」→「ワン!」の連鎖が(T_T)

それでも関空ーフランクフルトはほぼ満席で、もなかをなだめつつこのまま12時間過ごしました。
前の座席には外国人のファミリーが座っていたのですが、どうやら動物好きな人だったらしく、
もなかの声に「あらっ!?」と振り向いた際、こちらが申し訳なく思い謝ると、
にっこり笑って大丈夫よ、的な仕草をしてくれました。ホッ。

4時間おきくらいを目安に、それぞれをトイレに連れていってみると、
さすがるる、
DSC_0726.jpg
持参の簡易トイレでチー、の図。


一方もなかは、
DSC_0727.jpg
「そ、それどころじゃない!」
目がいっちゃってますが、もなかも1回おしっこできました。

もなかは乗り物酔いはなさそうだったので、着陸時の衝撃にはフードばらまきで対応、
幸いなことに穏やかな着陸だったこともあったのか、せっせとフードを食べててくれました。

乗り換えのフランクフルトでは、次のフライトまで8時間もあったので、
ターミナル内の移動はもなかはお散歩がてらリード付けて歩いてもらい(途中でトイレもシーツで大小済ませ)、
残り時間はラウンジの隅っこで、
(正確には、もなかが隅っこ、私たちが間に座り少し離れてるる、という配置で(汗))、
人間は交替でシャワーを浴び、ぐったりしつつもリフレッシュ、搭乗前にもう一度もなかを歩かせに出て、
いざフランクフルトーサンパウロ便へ。

2便目は、幸いなことに空席も多く、
席を移らせてもらえないか聞いたら、かなり離れた周囲にほとんど人がいない席に案内してもらえ、
私ともなかはそこで、残りの約12時間を静かーに寝ながら過ごせました。
(るるはやっぱり時々ニャーンと鳴いていたそうですが(T_T)、夫がトイレに連れていくと水も飲んだそうです。)

そして関空出発の32時間後、サンパウロのGuarulhos国際空港に到着、
スーツケースを受け取ってから、検疫スペースの一番奥の動物検疫のカウンターへ。
るるともなかと書類を持っていき、入国検疫を受けます。
担当のお姉さんが一人いただけですが、そのお姉さんが3枚つづりの輸出検疫証明書をチェックして回収、
るるともなかもそれぞれ確認し(キャリーバッグをあけて「カワイイ!」と見てくれただけですが(^^;)、
これにて手続き終了!
無事入国です!!


空港には夫の会社が手配してくれた車が来てくれていて、
荷物も人も犬猫も全部一緒に空港から直行で新居のapartamentoへ。

ひとしきり探検したあとくつろぐるるの横でもなかに伏せてもらっての記念撮影。
1459619436414.jpg
みんなで無事に到着できて何よりでした。

・・・覚悟はしてましたがやはり、るる1匹の時の倍以上疲れました。。。
書類の準備は倍も大変じゃなかったけど、やはり気疲れが。
ですがもちろん、元気に長距離移動をこなしてくれたるるともなかに感謝です!
posted by rurue at 01:00| Comment(6) | 犬猫の渡伯 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月05日

犬猫をブラジルへ2016 書類編

忘れないうちに書かなくては。(といいつつ1か月経ってしまった。。。)

さてさて今回は、ブラジル行きが濃厚になってから準備スタート。
るるの場合は、
狂犬病予防ワクチン1回目→1か月あけて2回目
→1週間あけて抗体検査のための採血・検査依頼(検査機関への費用振り込みと血清送付)、

もなかの場合は、昨年4月に狂犬病予防ワクチンを打っているので(犬は年1回の接種が義務ですからね)、
るるの2回目に合わせてワクチン接種→抗体検査用採血・検査依頼、という流れでした。

(るるは前回の渡伯前に、もなかも昨年避妊手術をした際にマイクロチップを挿入済みです。
 このあたりの必要事項の最新情報は動物検疫所サイトに詳しく載ってますので必要な方はそちらで確認してくださいね。
 また、るるの前回の行き帰りの様子は、以前のブログの「るるの渡航」カテゴリに書いてます。)


抗体検査は無事にパスし、(前に数値のところをのせましたが、これが書類全体です。興味ある方は拡大してね。)
rabies test ruru b.jpg rabies test monaka b.jpg
(左:るる、右:もなか)

そこから、動物検疫所サイトのNACCSで輸出検査の申請をし、
必要書類(マイクロチップ挿入時の書類や、
狂犬病予防ワクチン2回分と混合ワクチン接種の証明書(病院で接種の都度もらうもの)、
上の狂犬病抗体検査結果)を添付で送付し、
実際に輸出検疫を受ける検疫所(今回の私の場合は関空の検疫所)とやりとりします。

その中で再三、「ブラジル本国へ輸出条件を再確認した方がいい」と言われ、
こちらの記事に書いたように、
日本の輸出検疫証明書に載る内容+内部外部の寄生虫駆除を行っていることの証明書が必要なことがわかり、
(輸出検疫証明書発行日(=通常は出発日)前15日以内の駆虫が必要だそうです。)、
出発前のかかりつけ獣医さんの健康診断書をもらう際に、
内部外部寄生虫の駆除も行い、その内容も健康診断書に記載してもらいました。
るる健康診断書最終.jpg もなか健康診断書最終.jpg
健康診断書は、獣医さんの承諾を得て、先に使う駆虫薬の情報をもらい私が作成、
検疫所にメールで送り、事前にOKをもらっておきました。

我が家の場合は出発の6日前にかかりつけの病院に行き、内部外部寄生虫駆除と健康チェック、
そして獣医さんのサインをいただきました。


そこから、あとは出発前に関空の検疫所へ行って、
ブラジル政府へ提出するための輸出検疫証明書を作成してもらうわけですが、、、

出発便が午前10:05発で、検疫所の始業が8:30とのことで、
「当日だと出発までの時間が短すぎるので前日に来てください。」と言われ、
最初、三ノ宮〜関空(リムジンバスで片道約70分)を前日に往復するの〜?とうんざりしましたが、
結果として前日に手続きできて書類も手に入り、出発当日にバタバタせずに済んだのはよかったです。
るるともなかには、余分な関空1往復が必要となってしまい、申し訳なかったのですが。

もう一つ、今回の引越しは2人と2匹で一気に移動のため、スーツケース大4つ、
手荷物で機内持ち込みの小さいキャリーケース1つ+各自手荷物、+キャリーバッグ入りの犬と猫、
と大荷物だったので、どうせ空港に行くならと前日の検疫の際にスーツケースを3つ持って行き、
空港の荷物預かりに預けておいて当日の荷物を減らせたので、その点もまあよかったです。

そして検疫所で獣医さんに犬猫を見せて、(歯と、体表をよく見てたので、何を見ているか聞いたら、
「書類の年齢と違いがないかを歯で確認し、あとはノミとかいないかを目視してます」とのことでした。)
書類を作ってもらいます。
完成書類がこちら。
るる最終書類 (1).jpgるる最終書類 (2).jpgるる最終書類 (3).jpg(るる)

もなか最終書類 (1).jpgもなか最終書類 (2).jpgもなか最終書類 (3).jpg(もなか)

3枚つづりで2枚目と3枚目は、ブラジルからのリクエスト書類だそうです。
今回の、ブラジル入国に内部外部寄生虫駆除が必要条件になった、という変更の中で、
私たちの出発前に日本とブラジルでやりとりが行われ、この書類を付けていくことになったとのこと。
(少し前に猫ちゃんと入国した友人からも、これ付けていったよ、と画像でもらっていました。)
そして一番安心できたのが、検疫官の方から、
「この時期に日本からブラジルに行く予定の犬猫については、既にブラジルに情報を送ってあり、
先方の了承を得ています。」と伺ったこと。

この3枚つづりの書類と、1枚目の書類のコピーをもらい、いざ書類が整いました。
他の証明書類とともに、大事に持っていきます。


次は実際の移動の様子を。。。





おまけ。関空の検疫所の場所について。

関空の検疫所、空港ターミナルビルから見て南西の建物内にありますが、
車じゃなく電車やバスで行く人にはこの地図が一番誤解がなくわかりやすいと思います。
(でもこの地図では4階、て書いてあるけど2階だった気が。そのあたりは建物入口で受付時に教えてもらえますので(^^;
 あと、受付で身分証明書を見せる必要がありました。)
車の方はこの地図がよさそう。私はこれを見て行ったのですが、このルートは見つけられず、
外を回って手前の南ビルかと思って南ビルに入ろうとウロウロしちゃいました。。。
posted by rurue at 00:30| Comment(0) | 犬猫の渡伯 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月25日

ペットの犬猫をブラジルへ連れて行く2016

またまたご無沙汰しちゃってますが、この間一応あれやこれやの準備を進めております。

その中で、
ブラジルへペットの犬猫を連れて行く際に、以前と変わって追加で必要になったことを急ぎご連絡。

誰への連絡かというと、
「ブラジル領事館に聞いたけど『日本の輸出検疫証明書をもって行ってください』としか言われてない方」や、
「以前ブラジルにペットを連れて入国したことがあるからそのときと同様でいいよねと思ってる方」に!

ブラジルにペットの犬猫を入国させるには、

日本の「輸出検疫証明書」に加えて、
・内部外部寄生虫駆除を行っている
・過去3か月以内に病気にかかっていないか、治療を受けていないか、
 受けているとしたらどんな内容か
上記2点を記載した証明書が必要です!!!
そしてその内容は、かかりつけ獣医さんで健康診断書に盛り込んで書いてもらう必要があります。

これが判明するまでも、一筋縄ではいかないのがブラジル。。。

私も初めての渡伯だったら、ブラジル領事館の言うことを信じて、
結果、ブラジル入国条件が不足したまま行ってたかもしれません。
怖い!!!!!

経緯まで詳しく書くと長くなるのでやめときますが、
結論だけ言うと、
ブラジルの制度が数年前に変わり、以前は不問だった内部外部寄生虫駆除が必須になったとのこと。

これは、つい数日前に同じく2度目のサンパウロ生活のために無事に入国した、
猫友も確認してくれた話です。

また、ブラジルの検疫所:VIGIAGROのサイトにも、
こちらのリンクの書類の15のところに「ブラジル入国条件」が書いてあり、
そこにも書いてあります。(ポルトガル語ですが。)
(再三、「日本の輸出検疫証明書だけでは入国できないと聞いている。寄生虫駆除が加わっているのではないか?」と
 聞いたら、ようやく東京のブラジル領事館がこの↑資料を送ってきましたが、ポルトガル語のままの文章でした。。。)

私は事前にこの資料にたどり着き、辞書を片手に読んでたのですが(関係のあるところのみ(^^;)、
初めての渡伯だったらポルトガル語書類をざらっと送られてもかなりテンパったと思います。

IMG_7397.jpg


DSC_0615.jpg
かわいい家族が長旅の末に「入国拒否」だなんて、考えたくもありません(T_T)
友人ネットワークに感謝です!

日本の検疫所がすでにこの情報を知っているはずですが、
(各検疫所での情報共有もしてくれてるとは思いますが)、
万が一、どなたかの心配を解くのにお役に立てればと思いUPしてみました。

同じようにペットの犬猫を連れてこれからブラジルに行く方がいたら(いないかもだけど(^^;)
共に、犬猫を何事もなく入国させられるようにがんばりましょうね〜!
posted by rurue at 22:30| Comment(6) | 犬猫の渡伯 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする